小林忠文のブログ

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VOL.54【信じる力で扉を開ける・メキシコ編第二章6】

VOL.54【信じる力で扉を開ける・メキシコ編第二章6】

本日のテーマ

 

【信じる力で扉を開ける・メキシコ編第二3】

メキシコ生活2年目の1年間を綴ります。

 

さて、先回に続き メキシコ編第二章6になります。

 

メキシコに戻り、数日後にアメリカヒューストンへ

おかまちゃんのおかげで、ホテルにたどり着き。。。

おかまちゃんの先制パンチを浴びた、Mr.KOBA・・・

珍道中は続きます。

 

おかまちゃん ラモンから逃れ、祐介さんと会える日を

待っています。

 

そして、ついにやってきたのです!!!

 

えっ

 

やっと祐介さんに 会うの??

 

答えは。。。

 

NO

 

じゃあ なに??

 

Mr.KOBA ヒューストンで

追い廻される事件が・・・・

 

この時ばかりは・・・・

命がなくなると 思いました。。。。

2年目のメキシコで・・・

本当に 生命の危険があったのですが。。。

その前に、ヒューストンでも。。。

 

先回、何度も出てきた、この道の向こうは・・・・

絶対にいくな

みんなから 注意をされていました。。。。

 

 

ある日。

Mr.KOBA

 

ルンルン気分で 散歩。。。

 

自分の現在地。。。

あまりわかってなく。。。

 

その危険ゾーンに入り込んでしまったのです。。。

当然、当の本人はわかっていません。。。

 

後ろから

声をかけられます。。。

 

「HEY・ジャァップ!!!」

 

後ろを振り返ると。。。。

 

なんと

なんとーーー

 

ものすごくガタイがいい。。。

黒人の5人の若者たち。。。

見た目からして、THE アメリカ ストリートBOYたち。。。

 

振り返ったものの・・・・

 

再度、前を向き 無視。。。

 

瞬間的に Mr.KOBA考えます。

 

あっれ。

この状況は やばい??

もしかして、、、、

道 渡っちゃった・・・??

こんな 映画のシーンやん。。。

ほんまに あるか?

 

今まで、あーいう人たちに街であってない。。。

 

ガーーーん。。。

やってしまった。。。

 

よーく、前を見ると、、、、 いつも歩いている道路が

2ブロック程、向こうに見える。。。

 

やってしまったーーーー。。。。

 

そう。

Mr.KOBA

危険ゾーンに 自ら入っていたのです。。。。

 

そして、

またもや、、、

 

「HEY・ジャーーップ!!」

 

無視をして、やり過ごす気、満々のKOBAの前に 大男5人が立ちふさがります。。。

 

そして、目を見ると・・・・

 

すわってる。。。。

 

あかん。。。 これはあかん。。。

 

そして、彼らは 英語でMr.KOBAになにやら いいながらすごんできます。。

 

しかし、Mr.KOBA 英語はほとんど、わかりません。。。

 

金目の物を出せてきな ことを言ってるのは なんとなくわかるのですが。。。

 

その間に Mr.KOBAに 神降臨。

 

瞬時に思いついたのが、

に・げ・ろ

 

全力で逃走する。。。

目の前にある、信号機と車の通行を見ながら

2ブロック先のいつもの 道に全力疾走することを決めたのです。。

 

信号が変わり、車が動き出したところを全力疾走。

 

よし、心は決まった。

 

大男たちは Mr.KOBAにぶつぶつ 言いながら、接触をしてきます。

 

しかし、超冷静なMr.KOBA

 

早く、信号かわれ・・・

心の中で、念じると。。。

またもや、神降臨。

 

KOBA、昔やった

 

あって 言って 後ろを指させ!!!

 

まるで、子供だまし。。。

 

よーし、決めた。やる。

 

そして、信号が変わえりそうなタイミング!!!

 

いまだ!!!

 

後ろを振り向く!!!!

K「 あっ !!!  ポリス!!!!」

大男たちが みんな後ろを見ます

 

ふりかえったーーー

そして、Mr.KOBA 全力疾走。。。

 

大男たちも追いかけてきますが、信号の車でもたもた。

その間も全力疾走のMr.KOBA

 

一目散に逃げきり、何とか いつもの道に・・・・

振り返ると。

 

大男達は その道を渡るそぶりも見せず、なにやら大声でMr.KOBAに叫んでします。

 

間一髪。。。

 

ヒューストン、、、

こわい。。。

 

まさかの HEY ジャーップには。。。

度肝、抜かれました。。。

映画に出てくるような、シーンがまさか 自分に起きるなんて。。。。

 

でも、こんな経験できるのは

 

さすが、 アメリカ!! ヒューストン

 

いろいろ あるぜ!!!

 

ヒューストン

生きてて よかった。。。。

 

まさかの 子供だましが 通用した、あの瞬間。。。人って必死だと なんでもできますね。

 

さぁて、次回は 祐介さんとの出会いです。

 

それでは アスタ ルエゴ!(では またね)

 

 


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